プロフィール
佐伯 拓 (さいき たく)
佐伯という苗字は、かなり古くから使用されています。日本の古代の歴史、1800〜1600年前の大和王権の初期から登場します。
よく聞かれる質問ですが、漢字の読み方には言い伝えがあります。”さいき”と”さえき”という読み方2種類がありますが、この”さえき”という読み方には、さえぎるという意味があり良くないという話があったので”さいき”とした、と話を聞いています。
母方の出身:大阪府大阪市北区 堂島町 梅田の桜橋辺り
佐伯家本家(旧華族という話): 大阪府茨木市JR駅付近
父方 苗字:村上 出身 旧)愛媛県周桑郡丹原町(今治と東予の間)、現)愛媛県西条市
村上水軍と関係が深い。
村上水軍
戦国時代、船舶の操作に長け、瀬戸内海上で海の通行を監視し、時には四国や山陰地方の毛利軍等と結託して戦をを多く行った。
村上水軍は、能島村上氏、来島村上氏、因島村上氏、3つに分かれる。 前期村上水軍と後期村上水軍がある。
清和源氏を起源とする。
源満仲から3代目、河内源氏の系列 村上(源)頼清〜 一度、信濃(長野県)に行き、愛媛に戻る。
新潟県の村上郷(市)ともつながる。
多田神社に伝わる清和源氏主要系図と村上家に伝わる家系図の内容が一致している。
村上水軍に興味のある方は、ネット検索をかけて調べてみて下さい。いろいろ情報が出てきます。
源満仲
清和天皇のひ孫にあたる。
兵庫県川西市 多田院(現在の多田神社) を本拠地とした清和源氏の祖。
専門分野: レーザー工学・エネルギー
1988年 関西大学第一中学校 卒業
1991年 関西大学第一高等学校 卒業
1995年 関西大学工学部電子工学科 卒業
1997年 大阪大学大学院工学研究科電磁エネルギー工学科博士前期課程修了
2000年 大阪大学大学院工学研究科電子情報エネルギー工学科博士後期課程修了. 博士(工学)
2000年 財団法人レーザー技術総合研究所 研究員
レーザーエネルギー研究チーム、兼任)理論・シミュレーションチーム
その間 大阪大学レーザー核融合研究センター(現在 レーザー科学研究所)
レーザーパワーフォト二クス(LPP)研究部門に所属
2010年 関西大学システム理工学部 電気電子情報工学科 准教授
2021年 同 教授
2024年 同 学科教育主任
2000−2001年 大阪電気通信大学 非常勤講師
2003−2008年 大阪産業大学 非常勤講師
2010年− (財)レーザー技術総合研究所 共同研究員
社会活動
2001年−? 宇宙太陽光発電システム検討委員会 委員
2008−2010年 レーザー学会編集委員会 幹事
2009年 カーボンナノチューブ委員会 評議委員
2021年 電池関連
その他
2007年 (財)レーザー技術総合研究所(ILT)
個人研究貢献賞 (後のILT泰山賞)
ベンチャー企業 (有)オプトエレクトロニクス・ラボラトリ(OEL)にて
マイクロチップレーザーの販売
光伝播解析コード(LOCCO)の販売
研究暦
1994年 関西大学工学部電子工学科超高周波工学研究室に配属
FD−TD法によるマグネトロン陽極断面における遮断定数の解析
1995−2000年 大阪大学レーザー核融合研究センターに配属
核融合用高ピーク出力ガラスレーザーの開発
カセグレン型3パスレーザー増幅システムの最適化
蛍光増幅光(ASE)の解析
部分コヒーレント光(PCL)の伝播・増幅解析
2000年− 太陽光直接励起レーザーの開発
光伝播解析コード(LOCCO)の開発
ベッセルビーム伝播
マイクロチックレーザー
冷却型高出力Yb:YAGレーザーの開発
金属ナノ粒子生成
レーザーブレークダウン法(LIBS)による碍子付着塩分の測定
2010年− 関西大学システム理工学部 電気電子情報工学科 所属
現在も上の研究テーマを継続中
現在の研究テーマ
太陽光励起レーザーの開発
液相レーザーアブレーション法による各種酸化金属の還元に関する研究
金属ナノ粒子焼成板を用いたリサイクル可能な空気電池に関する研究
レーザーによる各種還元金属ナノペーストの焼成
焼成アルミナノ多結晶における強磁性の発現
焼成シリコンナノ多結晶を用いた光コンピュータに関する研究
焼成鉄ナノ多結晶体を用いた新型アキシャルギャップモーターの開発
高強度・高繰り返しパルスレーザーを用いたHEA(ハイエントロピー合金)の製作に関する研究
レーザー光と光ファイバによるエネルギー伝送
レーザー=エネルギー伝送
永久回転磁石を用いた磁気浮上推進システムの開発 MLB等
PID制御ゲインパラメータ機械学習による自動生成
電気流体力学(EHD)と静電気を用いた推進システムの開発
CV(コンピュータ=ビジョン)応用
画像データを利用した制御・計測
大阪大学 大学院前期課程修士 レーザー核融合研究センター時代の写真
ILT泰山賞 (個人貢献賞) 記念碑(ガラス製)
橋の写真